多くの人がDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)のレコードを宅配買取に出す際、事前に買取価格をある程度知りたいと思っています。
最も理想的なのは、対面買取で提示された価格に納得した上でレコードを買い取ってもらうことです。しかし、場所や時間の制約から宅配買取を利用したいと考えている方も多いですよね。
このサイトでは、宅配買取を利用する際のリスクを減らし、David Bowie(デヴィッド・ボウイ)のレコードを買取してほしい方に知っておいてほしい、厳選されたレコード買取店を紹介しています。
安易に宅配買取に申し込んで損しないためにも、以下からの情報をチェックしてください。
宅配買取でのレコード査定額リスクについて解説！
レコードの宅配買取において最大のリスクは査定額です。宅配買取の場合、ほとんどの業者では送付後に査定額がわかります。多くのレコード宅配買取サイトを調査したところ、事前査定を提供しているショップはわずかでした。
実際のところ、事前査定は手間がかかり、価格が事前に明らかになることで申し込みが減る可能性があるため、多くのレコード買取ショップが積極的に取り組んでいないと感じます。
それに対して、事前査定を実施することは、業者が買取価格に「自信と責任」を持っていることを意味します。
ですので、特に初めてレコードの宅配買取を利用する方は、まずは「事前査定」を提供している業者を選んでみましょう。
事前におおよその買取額を知ることができるのは大きな利点です。レコードの市場価格は日々変化しており、自分が高値で売れるだろうと思っていたレコードでも、価格が付かないことがあります。
当然ながら個人的な思い入れではなく、希少性が高く市場での需要が大きいほど、価格が高くなる傾向があります。
この点からも、「事前査定」は宅配買取において必要不可欠であると言えます（実際には、事前査定を行っている買取業者は少ないのですが…）。
これを考慮し、以下でレコード宅配買取のおすすめ店を紹介します。
事前査定が可能なレコード宅配買取「エコストアレコード」
レコード宅配買取で「事前査定」が利用できる数少ないショップ、「エコストアレコード」をご紹介します。
「エコストアレコード」の4つの主要な特徴は以下の通りです。
- メールなどを通じて仮査定サービスを提供
- 査定額に納得できない場合でも、返送料負担なしで返送が可能なケースがある
- NHK「おはよう日本」など多くのメディアで取り上げられる有名な買取ショップ
- 2021年度の中古レコード買取満足度、高価買取価格満足度、信頼と安心の中古レコード買取店の3部門で2年連続No.1に輝いた実績がある
以下でこれらの点を詳しく説明いたします。
エコストアレコードでは、メールなどで仮査定サービスを申し込むことができます。これにより、事前にレコードの買取価格をおおよそ把握することができます。自分のレコードが市場でどの程度の価値を持っているかを客観的に理解できるという利点があります。
また、本査定で予想よりも低い価格がついた場合に売りたくないと感じることもあるでしょう。そんな時でも、エコストアレコードでは特定の条件下で返送料が無料になるよう配慮されています。
Q.金額に納得できなかった場合、返送してくれるの？
A.通常査定の場合、明細書の1項目でも（300円以上付いたタイトル、もしくはおまとめでお値段が付いた項目）お売りいただけるようでしたら、その他のお品物は送料弊社負担で返送させていただいております。
エコストアレコード公式サイトより引用
※ただし、すべてのレコードの返品またはエコストアレコードで何も買取りが発生しない状態での返送は、着払い返送(返送料全額負担)となるので注意をしてください。
つまり、300円以上の価格がつく1品でも売れば、他のアイテムについて返品を希望する場合、送料は負担してくれるということです。
現在、返送料は高くなっているため、もし返送が必要になった場合でも、このサービスを利用することで経費のリスクを軽減できるよう配慮されています。
エコストアレコードは、高い実績を持つレコード買取店であり、さまざまなメディアでも取り上げられ、その信頼性と実績が証明されています。
特にエコストアレコードを利用するのに適しているのは、初めてレコードの宅配買取を検討している方です。宅配買取に伴うリスクを最小限に抑え、誠実な対応が行われているからです。
まずはメールなどで、気軽にあなたのレコードの事前仮査定を試してみてください。
⇒エコストアレコード買取の評判を確認
コラム
デヴィッド・ボウイ（David Bowie、1947-2016）は、イギリス出身の伝説的なシンガーソングライターであり、俳優でもありました。彼は音楽業界に多大な影響を与え、多くのミュージシャンに影響を与える存在となりました。彼の音楽は、幅広いジャンルにまたがり、革新的かつ個性的なスタイルで知られています。
デヴィッド・ボウイのキャリアは1960年代に始まりましたが、1972年にアルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』をリリースし、その中のキャラクター「ジギー・スターダスト」として一躍有名になりました。彼は、ジェンダーに対する固定観念を取り払い、アンドロギュナスなイメージとともに華やかなファッションで世界中のファンを魅了しました。
彼の音楽スタイルは多岐にわたり、グラムロック、アートロック、ソウル、ファンク、エレクトロニカ、ニューウェーブ、インダストリアル、ゴシックロックなど、さまざまなジャンルを取り入れています。彼はまた、音楽以外にも映画や舞台で俳優として活躍し、さらに幅広い才能を発揮しました。
デヴィッド・ボウイの代表曲には、「Space Oddity」、「Changes」、「Life on Mars?」、「Heroes」、「Fame」、「Let’s Dance」、「China Girl」、「Ashes to Ashes」、「Under Pressure」（クイーンとの共演）などがあります。
彼はまた、多くのアルバムをリリースし、その中で特に評価が高いものとしては、『Hunky Dory』（1971年）、『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』（1972年）、『Young Americans』（1975年）、『Low』（1977年）、『Heroes』（1977年）、『Scary Monsters (and Super Creeps)』（1980年）、『Let’s Dance』（1983年）などが挙げられます。
デヴィッド・ボウイは2016年に亡くなりましたが、彼の音楽は今もなお多くの人々に愛されており、彼の生涯を通じて築いた業績は音楽史に名を刻むことでしょう。
David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の膨大なディスコグラフィーの中には、コレクターにとって価値が高いレコードも存在します。以下は、その一部です。
『The Man Who Sold the World』（1970年） – オリジナルのイギリス盤は、ジャケットに特徴的なドレスを着たボウイの写真が使われており、非常に希少で高額で取引されることがあります。
『Diamond Dogs』（1974年） – 初回プレスのイギリス盤は、ジャケットの一部がセンサーにより削除される前のデザインであり、その後のプレスとは異なるため、希少性があります。
『Young Americans』（1975年） – このアルバムの初回プレスには、ビートルズのジョン・レノンがゲスト参加した曲「Across the Universe」が収録されており、後のプレスではこの曲が含まれていません。そのため、初回プレスは特別な価値があるとされています。
『Low』（1977年） – 初回プレスのイギリス盤は、オレンジのレーベルが使用されており、非常に希少で高額で取引されることがあります。
限定版やプロモーション盤 – デヴィッド・ボウイのシングルやアルバムには、限定版やプロモーション用に制作されたレコードも存在します。これらは一般に希少であり、コレクターズアイテムとして高い価値があります。
