宅配買取を利用してThe Who(ザ・フー)のレコードを売りたい方にとって、事前に買取金額をある程度把握してから売却したいと考える人が多いです。
理想的には、対面買取で提示された金額に納得してから、レコードを買い取ってもらうことです。しかし、場所や時間の制約から宅配買取しか選択肢がない方も大勢います。
そこで、この記事では宅配買取を利用する際のリスクを軽減し、The Who(ザ・フー)のレコードを買取してもらいたい方に、必ず知っておいてほしい厳選されたレコード買取店を紹介します。
無闇に宅配買取を申し込んで損をしないためにも、以下の情報を確認してください。
レコード宅配買取の最大のリスクとは?
レコードの宅配買取で最もリスクがあるのは査定金額です。宅配買取のほとんどでは、送付後に査定金額が判明します。多くのレコード宅配買取サイトを調べましたが、事前査定を行っている買取ショップは少数派です。
事前査定は手間がかかり、金額が事前に知られることで、申し込みが減る恐れがあるため、多くのレコード買取ショップが事前査定に消極的なのかもしれませんね。
しかし、事前査定を行っていることは、そのショップが買取金額に「自信と責任」を持っている証拠です。
特に初めてレコードの宅配買取を利用する方は、「事前査定」を行っている買取業者を選ぶことがおすすめです。
事前査定によって、ある程度の買取金額が分かることは大きなメリットです。レコードの市場価格は日々変動し、思っていたよりも高く売れないこともあります。
自分の中では大切に思っていたレコードでも、買取価格は希少性やレコード市場の需要によって決まります。このため、宅配買取では「事前査定」が非常に重要と言えます(しかし、事前査定を実施しているレコード宅配買取における買取業者はかなり少ないです)。
それでは、早速ですがおすすめのレコード宅配買取店を紹介します。
【エコストアレコードの買取価格例】The Who(ザ・フー)のレコード
まずは一番気になる「エコストアレコード」でのThe Who(ザ・フー)のレコード買取価格を調べてまとめてみました。買取を検討している方は、参考にしてください。
レコード名 | 型番など | 買取価格 |
---|---|---|
ザ・フー / アイム・ア・ボーイ THE WHO I’M A BOY | ポリドール SLPM 1354 帯、インサート付き | 150,000円 |
ザ・フー / マイ・ジェネレイション THE WHO MY GENERATION | SDL-10271/「フゥー」表記帯/国内独自ペラJKT | 450,000円 |
「エコストアレコード」は宅配買取で「事前査定」が可能なショップで安心
ここでは、レコード宅配買取で「事前査定」が可能な「エコストアレコード」をご紹介します。
「エコストアレコード」の4つの主な特徴は以下の通りです。
- メールなどで仮査定サービスを提供している
- 本査定で納得できない場合、返送料無料で返送が可能
- NHK「おはよう日本」など多くのメディアで取り上げられる有名なレコード買取ショップ
- 2021年度において、中古レコード買取満足度、高価買取価格満足度、信頼と安心の中古レコード買取店の3部門で2年連続No.1に選ばれる実績がある
以下では、上記の特徴を補足・解説していきます。
まず、仮査定サービスがメールなどで利用できるため、事前にレコードの買取価格をある程度把握できます。これにより、自分のレコードが市場でどのくらいの価値があるかを客観的に知ることができます。
次に、本査定で想定していた金額がつかない場合でも、エコストアレコードは返送料無料で返送が可能です。ただし、条件があります。
Q.金額に納得できなかった場合、返送してくれるの?
A.通常査定の場合、明細書の1項目でも(300円以上付いたタイトル、もしくはおまとめでお値段が付いた項目)お売りいただけるようでしたら、その他のお品物は送料弊社負担で返送させていただいております。
エコストアレコード公式サイトより引用
※ただし、すべてのレコードの返品またはエコストアレコードで何も買取りが発生しない状態での返送は、着払い返送となるので注意をしてください。
1品でも300円以上の買取価格がついたタイトルを売却する場合、返品の際の送料が無料になります。
つまり、返送を希望する場合でも、300円以上の買取価格がついた1品を売却すれば、返送料が無料になるということです。現在、送料は高騰しているため、返送を検討する際にも、このサービスを利用することで出費リスクを軽減できます。
最後に、エコストアレコードは実績豊富なレコード買取店であり、多くのメディアで紹介されており、信頼性が裏付けられています。
エコストアレコードは顧客満足度が高く、高価買取価格満足度、信頼と安心の中古レコード買取店で2年連続No.1に選ばれる実績があります。これは、レコード買取業界において、エコストアレコードが高い評価を受けていることを表しています。
初めてレコード宅配買取を利用する方や、事前査定を希望する方は、エコストアレコードを利用してみることをお勧めします。安心感を持って取引を進めることができ、市場価格を把握してレコードを売却することができます。
是非、メールなどであなたのレコードを気軽に事前仮査定してみると良いでしょう。
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コラム
The Who(ザ・フー)は、イギリス出身のロックバンドで、1960年代から1970年代にかけて活躍し、その後も継続的に活動を続けています。彼らは、ロック史において最も重要かつ影響力のあるバンドのひとつとされており、ロックオペラや強烈なライブパフォーマンスで知られています。
バンドのオリジナルメンバーは、ロジャー・ダルトリー(ボーカル)、ピート・タウンゼント(ギター・ボーカル)、ジョン・エントウィッスル(ベース・ボーカル)、そしてキース・ムーン(ドラムス)でした。後に、キース・ムーンの死後、ドラムスにケンニー・ジョーンズ、さらにその後、ザック・スターキーが加入しています。
The Whoは、以下のようなアルバムをリリースしています。
『My Generation』(1965年)- デビューアルバムで、タイトル曲「My Generation」は、若者の反抗精神を象徴する曲として知られています。
『Tommy』(1969年)- 世界初のロックオペラとして有名で、物語仕立ての曲が収録されています。代表曲には、「Pinball Wizard」があります。
『Who’s Next』(1971年)- バンドの最も成功したアルバムで、彼らの代表曲「Baba O’Riley」や「Won’t Get Fooled Again」が収録されています。
『Quadrophenia』(1973年)- もうひとつのロックオペラで、映画化もされた。収録曲には、「The Real Me」や「Love, Reign O’er Me」が含まれています。
The Whoは、ステージ上での破壊行為や、強烈なライブパフォーマンスで有名でした。ピート・タウンゼントは、ギターを破壊するパフォーマンスを行い、キース・ムーンは、ドラムセットに火をつけることもありました。
バンドは、その独自のサウンドと革新的なアプローチで、ロック史に名を刻んでいます。彼らの音楽は、後のパンクロックやハードロック、オルタナティブロックなど、多くの音楽ジャンルに影響を与えました。
The Who(ザ・フー)の中でも価値の高いレコードは、希少性や初回プレス、限定版などが要素となります。以下に、いくつかの例を挙げます。
『My Generation』(1965年)の初回プレス盤: The Whoのデビューアルバムである『My Generation』の初回プレス盤は、希少性が高く、コレクターズアイテムとして人気があります。特に、モノラル盤や初回プレスのステレオ盤が価値が高いとされています。
『The Who Sell Out』(1967年)の初回プレス盤: このアルバムは、初回プレス盤にポスターが付属しており、そのポスターが未使用である場合、さらに価値が高まります。
『Tommy』(1969年)の初回プレス盤: 世界初のロックオペラとして有名なアルバムであり、初回プレス盤や限定版は、コレクターズアイテムとして価値があります。
『Live at Leeds』(1970年)の初回プレス盤: 初回プレス盤は、特殊なパッケージデザインが施されており、インサートやポスターが付属しています。これらの付属品が完全な状態である場合、価値が高くなります。
プロモーション盤やテストプレス盤: The Whoのプロモーション盤やテストプレス盤は、一般市場には流通していないため、希少性が高く、コレクターズアイテムとして価値があります。
価値を判断する際には、レコードの状態が重要です。保存状態が良好なものほど高値で取引されることが一般的です。また、市場価格は常に変動しているため、正確な価格を知るにはオークションサイトやディスコグラフィー専門サイトなどを参照することをお勧めします。