宅配買取でEpisode Six(エピソード・シックス)のレコードを売却したいと考える多くの方は、事前に買取価格をある程度把握してから売りたいと思っています。
最も理想的なのは、対面買取で提示された金額に納得してからレコードを売ることですが、場所や時間の制約から宅配買取を利用したい方も多いのです。
そこで、このサイトでは宅配買取を利用する際のリスクを最小限に抑え、Episode Six(エピソード・シックス)のレコードの買取を希望する方にぜひ知っておいてほしい厳選されたレコード販売店を紹介しています。
安易に宅配買取を申し込んで損をしないよう、以下の情報をチェックしてください。
レコード宅配買取の最大のリスクについて説明！
レコードの宅配買取において最も大きなリスクは査定額です。実際、宅配買取ではレコードを送った後に査定額が判明するのが一般的です。多くのレコード宅配買取サイトを調べたところ、事前査定を実施している買取店はほんのわずかでした。
正直言って、事前査定は手間がかかりますし、事前に価格が分かることで申込者数が減る可能性もあるため、多くのレコード買取店が積極的ではないと感じます。
しかし、事前査定を行うことは、買取額に対する「自信と責任」を持っているとも言えるでしょう。
そのため、特に初めてレコードの宅配買取を利用したい方は、まず「事前査定」を提供している買取業者を選んでみることをおすすめします。
事前におおよその買取額がわかることは大きな利点です。レコードの市場価格は日々変動し、自分が高値で売れると思っていたレコードでも、思ったより値段がつかないことがあります。
個人的なレコードに対する思い入れではなく、希少性が高くレコード市場での需要が大きいほど、高額査定が期待できます。
このため、宅配買取において「事前査定」は欠かせないと言っても過言ではありません。また、買取価格に関するトラブルを防ぐためにも、事前査定が重要です（重要なのに、宅配買取で事前査定を行っている買取業者は少ないのが現状ですが…）。
これらを考慮して、以下でレコード宅配買取のおすすめ販売店を紹介します。
「エコストアレコード」はレコード宅配買取で「事前査定」が可能な買取ショップ
「エコストアレコード」は、レコード宅配買取において数少ない「事前査定」を提供しているショップです。ここで、「エコストアレコード」の4つの主要な特徴を紹介します。
- メールなどを利用した仮査定サービスが提供されている
- 査定額に納得できない場合、返送料を負担せずに返送が可能なケースがある
- NHK「おはよう日本」を始めとした多くのメディアで取り上げられる有名な買取ショップ
- 2021年度の中古レコード買取満足度、高価買取価格満足度、信頼と安心の中古レコード買取店の3部門で2年連続No.1に輝いた実績がある
以下では、これらの特徴について詳しく解説していきます。
エコストアレコードでは、メールなどを使って仮査定サービスの申し込みができます。これにより、事前にレコードの買取価格を概ね把握することができるので、自分のレコードが市場価値がどの程度か客観的に知ることができます。
さらに、本査定で思ったよりも低い価格がついた場合に売るのをやめたいというケースもあるでしょう。そのような場合でも、エコストアレコードでは特定の条件下で返送料が無料になるよう配慮されています。
Q.金額に納得できなかった場合、返送してくれるの？
A.通常査定の場合、明細書の1項目でも（300円以上付いたタイトル、もしくはおまとめでお値段が付いた項目）お売りいただけるようでしたら、その他のお品物は送料弊社負担で返送させていただいております。
エコストアレコード公式サイトより引用
※ただし、すべてのレコードの返品またはエコストアレコードで何も買取りが発生しない状態での返送は、着払い返送(返送料全額負担)となるので注意をしてください。
つまり、1つのタイトルで300円以上の査定額が付いた場合、その値が付いたレコードを売れば、他のアイテムを返送してほしいと思った時に、送料は負担されるというわけです。
現在、返送料は高額になっていますので、返送が必要な場合でも、エコストアレコードを利用することで支出リスクを最小限に抑えることができます。
エコストアレコードは、高い実績を持つレコード買取店であり、さまざまなメディアで紹介されていることからも、信頼性と実績が裏付けられていることが分かります。
特に、エコストアレコードを利用すべきなのは、初めてレコード宅配買取を検討している方です。宅配買取のリスクを最大限に減らし、誠実な対応をしてくれるからです。
まずは、メールなどを使って気楽な気持ちであなたのレコードに対して事前仮査定を試してみましょう。
⇒エコストアレコード買取の評判を確認
コラム
Episode Six（エピソード・シックス）は、1960年代半ばにイギリスで結成されたロックバンドです。彼らは主にポップとプログレッシブ・ロックの融合したスタイルで活動しました。バンドは大きな商業的成功を収めることはありませんでしたが、後にディープ・パープルを結成するメンバーが在籍していたことで注目されるようになりました。
Episode Sixの初期メンバーは、ヴォーカリストのイアン・ギラン、ベーシストのロジャー・グローヴァー、キーボーディストのシェイリーン・トンプソン、ギタリストのグレアム・カーター＝ダイムジ、ドラマーのアンディ・ロス、そしてヴォーカリストのミック・アンダーウッドでした。
バンドは、1964年から1970年にかけて活動し、シングルやデモ録音をいくつかリリースしましたが、アルバムは1枚もリリースされませんでした。しかし、彼らの音楽はポップス、ソウル、そして初期のプログレッシブ・ロックの影響を受けたもので、多様性に富んでいました。
1969年にイアン・ギランとロジャー・グローヴァーは、ディープ・パープルに加入し、バンドは解散しました。しかし、Episode Sixはその後も、後に有名になるディープ・パープルのメンバーが在籍していたことで音楽史上に名を刻むことになりました。
彼らの価値の高いレコードは主にシングルやデモ音源、コンピレーションアルバムに収録された楽曲です。以下は、Episode Sixの中でも価値が高いとされるレコードや音源です。
“Love, Hate, Revenge”（1967年）: バンド初期の代表曲で、現在も入手困難なため価値が高まっています。
“I Can See Through You”（1967年）: シングル盤としてリリースされた楽曲で、彼らの初期の音楽スタイルを代表する1曲です。
“Mozart vs. The Rest”（1967年）: バンドの初期の実験的でプログレッシブな側面を示す楽曲で、コレクターズアイテムとされています。
“Here There And Everywhere”（1966年）: もともとビートルズの楽曲で、1966年にリリースされたアルバム『Revolver』に収録されています。ポール・マッカートニーが主に書いたこの曲は、美しいメロディとハーモニーが特徴で、ビートルズの名曲のひとつとされています。
エピソード・シックスも、この曲をカバーしています。彼らのバージョンでは、オリジナルの美しいメロディラインやハーモニーを維持しつつ、独自のアレンジが加えられています。エピソード・シックスの「Here There And Everywhere」は、バンドが60年代の英国の音楽シーンにおいて、ポップスやロックの流行を取り入れながらも独自のスタイルを追求していたことを示しています。
また、エピソード・シックスは、後にディープ・パープルを結成することになるイアン・ギラン（ボーカル）とロジャー・グローヴァー（ベース）が在籍していたことからも注目されています。彼らの「Here There And Everywhere」は、ディープ・パープルの前身としての歴史的価値があり、後の彼らの音楽的進化を垣間見ることができる作品として興味深いものです。
